●●特殊戦闘ルール●● ※MA,武道は基本的に素手攻撃・あるいは動きを阻害しないように特化された武器でなくては威力を発揮できない・受け流し不可とする。 以下の武器はMA・武道時も使用可能とする。 《安全靴》 WIKIのデータどおり。 ただし装備時は、MA・武道の技能に-5、キックに-5の修正を加えるものとする。 当卓では、MA・武道に成功した場合、安全靴のダメージも+1から+2に増える事とする。 《メリケンサック》 WIKIのデータどおり。 ただし装備時は、MA・武道の技能に-5、パンチに-5の修正を加えるものとする。 当卓では、MA・武道に成功した場合、メリケンサックのダメージも+1から+2に増える事とする。 《安全ヘルメット》 頭を防御できると同時にダメージ+1の効果がある。耐久は10。頭部限定だが装甲4点。 装備時のデメリットはなし。ただしMA・武道成功時にダメージは増えない。 ■武道■ 武道は2010ベースの職業の者しか選択する事ができません。 使用方法は基本的にルールブック+2010サプリに準じますが、若干修正を入れています。 下記を参照して下さい。 《立ち技系》 ・ラッシュ ラッシュをする場合は宣言してください。フェイントとの併用不可。 素早い攻撃で連続攻撃をします。ただし人間や人型神話生物か人型に近い神話生物以外は効果ありません。 1回目の攻撃が当たった時、相手がのけぞるか相手はCON判定をします。 相手がCON判定で失敗した場合、のけぞります。 素早くもう一発攻撃をできるか、パンチであれば技能-10、キックであれば-20で判定してください。 成功すればもう一度攻撃できます。 パンチなら 1d3+bd キックなら 1d6+bd になります。(2発目は武道分のダメージは2倍に出来ません) さらにラッシュをした同じRは回避・受け流しに パンチであれば-10、キックであれば-20修正が加わります。 ・フェイント フェイントをする場合は宣言してください。ラッシュとの併用不可。 ただし人間や人型神話生物か人型に近い神話生物以外は効果ありません。 基本的には2010サプリに順ずるが、防御側が武道/MAの受け流しに成功した場合、フェイントを見破った事になり攻撃を無効化出来ます。 また素人でもフェイントを見破れる可能性があります。アイデア/2、目星/2のコンボロールに成功した場合はフェイントを見破られます。 フェイントを見破られた場合、攻撃側は大きな隙が出来ます。 フェイントを行ったRは、パンチ攻撃であれば回避と受け流しに-10、キック攻撃であれば回避と受け流しに-20の修正が加わります。 《組み技系》 ・サルト 基本的に2010サプリに準じます。サルトをする場合は宣言してください。 この攻撃を受け流せるのは《武道・組み技》のみです。回避は出来るものとします。 自身のSIZ、STRに関係なく、SIZ18までのものは投げ飛ばせます。 人型でない神話生物も掴めれば投げけ飛ばせるものとします。(ただし人型でないものはKP判断でマイナス補正を受けます) 触れればダメージを受けるようなものは投げ飛ばせません(毒や炎など) SIZ19以上のものは自身のSTRかSIZ(どちらか高い方)+5までのものまでしか投げ飛ばせません。 指定がなければ投げ飛ばされた敵は同じマスに投げ飛ばされますが、武道・組技両技能が70%を超える場合は、自分と隣接する任意のマスに投げ飛ばす事ができます。 ただし、障害物や敵、味方のいるマスに投げ飛ばす事はできません。 投げ飛ばしによる追加ダメージは当卓ではありません。 (投げ飛ばした先が崖であった場合など、崖の下に落とす等はできます) ・タックル 基本的に2010サプリに準じます。タックルをする場合は宣言してください。 ダメージに関係なく相手を進行方向に吹き飛ばせます。 人型でない神話生物もタックルできます。基本的に型による修正はありません。 吹き飛ばせる距離は1〜3マス。任意で選べます。 投げ飛ばしによる追加ダメージは当卓ではありません。 (投げ飛ばした先が崖であった場合など、崖の下に落とす等はできます) 自身のSIZ+STRと同サイズのものまで吹き飛ばす事が出来ます。 ■居合■ 基本的に2010に準じます。 ハウスルールとして、居合を30%以上持っていないキャラは抜刀に1Rかかります。 居合を30%以上ないキャラは納刀にも1Rかかります。 ※日本刀を扱う上での注意事項 日本刀を扱うキャラは基本的に居合をある程度習得しているものとします。 ハウスルールとして最低でも居合を最低でも30%は習得していない限り、実戦的な日本刀の扱いは出来ないものとします。 剣道等で居合の代わりは許可しません。 剣道を長くしているから居合を習得していないのに日本刀の達人という設定は認めません。 居合と剣道は、居合が実践的になればなるほど足運びから刀の振り、力加減までまったく違います。 特に納刀、抜刀はある程度練習しなければ、怪我なく瞬時には絶対に行えません。 ■日本刀■ 日本刀(真剣)を扱う技能です。木刀も扱える事とします。 剣道で日本刀(真剣)の代用は不可ですが、木刀は剣道技能で扱える事とします。